日本洋酒輸入協会はワイン・ウイスキー・ブランデーなどの輸入洋酒の普及とその需要拡大、並びに円滑な輸入業務の推進を行っている協会です|ワイン税率の軽減を考える会

  • HOME
  • ワイン税率の軽減を考える会
私たちはワインの酒税の増税に反対です
ワイン税率の軽減を考える会

なぜなら、日本のワインの酒税は諸外国と比べて高く、これ以上の増税はワイン価格の上昇とワインの輸入数量の減少を招き、ワインを楽しむ雰囲気をそこなってしまうと考えているからです。

日本洋酒輸入協会内
ワイン税率の軽減を考える会

- 1 -

日本のワインの税率がこんなに高いとは知らなかった
750mlビンのワイン(小売価格1000円)に含まれる酒税の金額(2017年)
諸外国との酒税比較
(注) 1ドル=113円、1ユーロ=120円、1チリペソ=0.18円で換算

- 2 -

増税分は消費者が負担しなければならないので家計のやりくりを考えないと
増税後のワインの酒税の金額(750mlビン当たり)
酒税 酒税に対する消費税 合計
現在(2017年) 60円 4.8円(8%) 64.8円
令和2年10月
(2020年)
67.5円 6.75円(10%) 74.25円
令和5年10月
(2023年)

75円 7.5円(10%) 82.5円
酒税60円 消費税4.8円
(注)上記以外に小売価格の8/108(令和1年10月以降は10/110)相当額の消費税が課税されています。

- 3 -

増税があると輸入ワインを楽しむ機会が減ってしまうのかな
ワインの輸入数量の推移(単位:千㎘)
増税のグラフ
(注) 増税額は750mlビン当たり

- 4 -

▲ ページトップ